暮らしごと

相羽建設営業チームメンバーが送る、楽しい暮らしの日々。

もしも今、わたしが家を建てるなら②〜リビングについて〜

前回途中となった1階リビング、2階リビング案。

1階リビングは、土と近い暮らしを送りたい方に最適。
例えば畑で取れたお野菜をそのままキッチンで調理する、
お庭で遊ぶお子様を眺めながらリビングですごすシーンなど割と想像に難しくない生活パターンだと思います。

2階リビングの特徴は
隣りが接近しているときや、大きな窓を付けた面の通りの交通量が多い、
敷地がコンパクトな場合など有効と考えられます。(ケースバイケースです)


上記条件の場合に建設した場合のいい点は、
1階リビングに比べ明るいリビングが手に入ったり、
バルコニーなどに配慮が必要ですが、視線を気にせず生活が出来る、
屋根の傾斜を利用した勾配天井にすることで天井高を確保することが出来るなどいい点もある一方、

気になる点は、買い物したものを2階まで運ばないとならないことや
日中は2階をメインに人が居るため防犯面が心配…などなど。

こういうことを考える時は、その土地の条件を読み、
今だけでなく、
今後の可能性も含めて考慮します。


私は新潟の田舎で生まれ育ちましたので、
小さい頃の環境が私の基礎になっているのを感じます。
土が近い生活が好きですが、賃貸での暮らしが長いので防犯面も考えて二階以上のお部屋を選んできました。
(以前の住まいは3階でしたので、重いものの搬入は大変でしたが朝から本当に明るいお部屋でした。)

 

以前の住まいのベランダの手すりに積もる雪が嬉しくて撮った写真。

広い空が懐かしい!

 

今は限られた時間しか光の入らない1階での生活を送っています。
日中は働いているから今のところあまり不便を感じませんが、
いつか私も家を持つときには
「1階、2階ではなく、風が抜け、日が当たる家がいいなぁ」と考えたのでした。
(当たり前かもしれませんが、、)

 

栗林