昔の家・今の家・これからの家 比較体験イベント
多摩湖町 「ヒトコトの家」は、HEAT20の性能仕様で現在工事中です。
しかし、HEAT20がどんな温熱環境なのか?
未完成な「ヒトコトの家」では、体験をしていただけません。
そこで、三世代の家の温かさを疑似体験できる施設に
皆さんと一緒に行きたいと思います。
今回は、「ヒトコトの家」で使われている
YKKさんのショールームで体験していただけます。
昔の家・今の家・これからの家 と3つの部屋を体験することで、その性能の違いを感じていただけます。
私も体験してきましたが、本当にびっくりします。
数字だけを比較しても分かりませんが、体で感じることができると
家の性能の大切さを考えるきっかけにもなります。
今回、YKKさんのショールームが品川ということで、都内にお住まいの方にも多くご参加いただきたいと思い
現地集合・現地開催とさせていただきます。
新築・リフォームをご検討中の方、窓の性能について知っていただくことができます。
また、普段の窓掃除についてお悩みの方も解消できるかも。
お申し込みお待ちしております。
0120-145-333
記事:相羽照美
2/23(土)は「家の性能まるわかりセミナー」in ヒトコトの家!!
土曜日に「家の性能まるわかりセミナー」を行います!
設計スタッフの松本と
現場スタッフの樋口が、今回の家の特徴をわかりやすくお伝えします!
なんといっても、
今回のポイントのひとつが「高い断熱性能」
「HEAT20」のG1グレードという仕様です。
この断熱仕様を実現するために、性能の高い断熱材と窓(サッシ)を使っています。
壁の断熱材はこちら!
マグ・イゾベールの「イゾベール・コンフォート」
高性能グラスウール(以下GW)16K という製品です。
ちょっと見やすく横にしましょう。
「熱伝導率」は、0.038 W / (m・K)!!
今までのGWに比べて、
施工時に大変となるガラス繊維の飛散が大幅におさえられ、
繊維が細かくなったことで高い断熱性が実現されていて、
原料に多くのリサイクルガラスを使用して、資源の有効活用にも貢献しています。
これを、壁の中 柱、間柱の間に詰めていきます!(充填断熱と言います)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日は断熱材のことで、ヒトコトMEMO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
上にも書いた「熱伝導率」。
は、文字通り 熱の伝わり(伝導)にくさ(やすさ)を、表しています。
「断熱性能」を考える時に、どんな断熱材を選ぶかはポイントなのですが、
重要なのは、「熱貫流率」で、
これは、熱の通りにくさ(やすさ)を、表しています。
例えば、GWより伝導率の性能が良い断熱材、
ネオマフォームは、0.020 W / (m・K) という値ですが
このように施工した場合には、
□ネオマの厚みを5㎝
0.020 W / (m・K)÷0.05m= 0.40 W / m2K
□GWの厚みを10㎝
0.038 W / (m・K)÷0.10m= 0.38 W / m2K
このような熱貫流率となります。
つまり、どの断熱材をどのように施工するか によって、
断熱性能が決まってくるということなのですね。
断熱材は製品によって金額も違います。
上記の例でいえば、
同等の断熱性能が実現できる時にそこにかかるコストで比較検討する
断熱勢そのものの性能だけではなく、全体で考えることが大切で、
CPの観点からも、今回の「イゾベール・コンフォート」を選択したということです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ちょっと難しい話しにもなりましたが、
今回の「ヒトコトの家」に、
お住まいになるご家族が快適に過ごしてもらえるように、
私たちが最適なバランスを考えて、
これからの家 HEAT20 G1グレードという仕様の家をつくっています!
というお話しでした。
それでは、土曜日に。
ご来場をお待ちしていますーー
(ガイド 新)
無垢の床⑫
こんにちは、秋津の家も外部の足場がはずれ、
内部の養生を先日大工さんが剥がしてくれていました。
姿を見せた真新しい床はパイン材。
はじめは明るい白木の色なのですが、
だんだんと色づいて行く過程も楽しみの一つだと思います。
日差しもたっぷり降り注ぐ二階リビングで、お天気のいい日でしたので、
ぽかぽかと温かく気持ちも良かったです。
これからクリーニングが入り、インテリアや小物が入ることで暮らしがイメージできる雰囲気を作り出します。
お披露目会を是非楽しみにしていて下さいね。
そんな本日は3/17に秋津で開催するイベントの打合せ、「1.0坪緑化」について行いました。
植栽費用の取り方に悩んでいる時や、庭木の本数で提案されていた植木も、これからは中高木+低木下草がパッケージ化されるというのですから画期的。
樹種は固定せず季節に合わせたものや、立地や環境に合わせた樹種を選べば、
悩まずともある程度ボリュウムのあるお庭の提案が出来そうです。
当日はコンセプト、お手入れ方法についてもお話しする予定です。
現在進行中でお庭計画に迷いのある方、住まい手さんにも聞いていただきたい内容です!
栗林
多摩湖町 ヒトコトの家 動画紹介
動画紹介をしております。
音声が流れますので、お気を付けください。
以前は、こちらのブログで動画投稿をしておりましたが
音が出るものは、視聴しにくいのでは?!というご意見もあり途中で止めてしまいました。
しかし、最近は皆さんスマートホンで音楽を聴いたりする場合は、イヤホンをされており周りの方にご迷惑が掛からないようにされている様子が伺えるので
多摩湖町 ヒトコトの家では、写真だけではなく動画でもお伝えをしていこうと思います。
ご覧ください。
お申し込みは、こちら。
多摩湖町 ヒトコトの家 建て方動画
8人の大工さんが2棟の建物を一日で立ち上げる姿を定点カメラで撮影しました。
現場の進捗状況に合わせて必要な材料がトラックで運ばれてきます。
夕方には、屋根まで出来上がり建物が守られます。
雨の多い日本では、構造材が濡れないように雨仕舞するために屋根を早くかけていきます。
家ができていく過程を楽しむことができます。
屋根までできました。
セミナーへのお申し込みは、こちらから!!!
または、フリーダイヤル
0120-145-333